緊急帝王切開で出産、痛みと血腫、出産費用

家族のこと

この度我が家にベビーが生まれ、晴れて3人家族になりました♪

結果的に母子ともに健康な出産ができましたが、出産は一大事だと身をもって知りました。

私の緊急帝王切開とその後の血腫についての体験記です。

緊急帝王切開になった経緯

市内の総合病院で自然分娩を予定していました。(無痛麻酔はなし)

5分間隔の陣痛が来て、一晩耐えた後、早朝に病院に行くと、破水が確認され入院となりました。

そこから10時間陣痛に耐えるも、子宮口が3cmから開きません💦(⁠絶望)

紛れもなく、これまでの人生で一番辛い経験でした。

このままだと促進剤使用になるのか…という考えが頭によぎりながら陣痛に耐えていると、

陣痛が来た時にベビーの心拍が落ちてきていることがわかり、緊急帝王切開をすることになりました。

旦那が病院に来て、同意書にサインをし、帝王切開の準備が整うまでに陣痛の間隔が狭まり、

より強くなってきたのは一番つらい瞬間でした・・・。

帝王切開後の血腫

帝王切開前に破水してしまったため、感染症の値が高く、出産後は抗生物質の点滴をしていました。

数日後に値が下がってきたことで、内服薬に変更となりました。

しかし、内服薬に変更して翌日、帝王切開の傷口のやや上に痛みを感じるようになりました。

傷口付近を見てみると痛みを感じる部分は薄っすら赤味がかっていました

これは、よくない感じ?!;;

翌日、退院前の診察があり、その時には傷口の上の部分が赤く腫れている状態でした。

血液検査の結果の感染症の値も点滴をしていた時より悪化していて、入院を延長するか、内服薬を継続して様子を見るか

選択を迫られました…。

これまで入院経験のなかった私にとっては1週間の入院はかなり堪えるもので、退院を選択。

経過観察が必要なものの、予定どおり退院となったのでした♪

退院4日後の外来診察ーやってはいけなかったこと。

退院前の診察で血腫と傷口の状態の確認がありました。

確認時、傷口の上に貼られていたテープは診察時に剥がされてしまいました。

「テープは自然と取れるまで触らない方が傷口がきれいに治る」

と聞いていたため、これでは傷跡がひどく残ってしまうのでは・・・?!

と思い、Amazonで帝王切開の傷口テープを購入し、傷口に貼っていました。

なんと、しかしこれが良くなかったようです!

退院4日後の診察時、痛みは収まるどころがややひどくなり、腫れている範囲も広がっていました💦

それを裏付けするように、血液検査の結果も悪化していました・・・。

これ以上悪化すると再入院の可能性があると告げられ絶望的な気持ちに。

乾燥させて膿が出やすいようにした方がいいと言われ、傷口に勝手に貼っていたテープはやめることに

この効果もあったのか、幸い、2週間検診時には血液検査の結果は改善していました。(⁠ホッ)

傷口上の腫れや赤みも引いてきて、無事に再入院は回避できました。

緊急帝王切開の費用

市立の総合病院で出産したので、自然分娩でも出産一時金50万円で収まるか、手出しがあっても少ない予定でした。

(⁠50〜60万円の見込みと、事前に通知されていました)

緊急帝王切開となりお会計は44万円高額医療費の限度額の適用で約30万という結果になりました。

帝王切開の方は加入している健康保険組合に申請すれば、出産一時金の50万円から余った差額を振り込んでもらえます。

出産から3か月後、無事に差額を受け取りました。

苦しみに耐え抜いた出産、出産後の期間へのお見舞い金と思って、身体を労ることに使います>⁠.⁠<

数年後にもう1人子どもがほしいなと考えていますが、まずは時間とともに辛い体験の記憶が薄れるのを待ちたいと思います(笑⁠)

色々ありましたが、子どもが無事に産まれてくれて、何よりです。

とにかくかわいい・・・♥

以上、お読みいただきありがとうございます。

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